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社長メッセージ
新たな30年へ向け、全社一丸となってスタート!

ご存知のように、コープ商品をめぐる動きは、中国ギョウザや食品をめぐる一連の偽装事件に象徴されるように、あらためて商品の「安全・安心」がいかに大切であるかを示しています。このような組合員、消費者の要望にしっかりこたえてゆくことが、洗剤の分野でも大切であります。そのためにどのような洗剤が要望されているのかについてのマーケティングや仕様設計、原料の詳細にわたるチェック、包装資材の確認、製造工程の管理、流通段階での確認など当社が創立以来目指してきた「OEM=オリジナル・エクイップメント・マニュファクチャリング」が改めてプライベートブランドのあり方として見直されているといえます。コープクリーンはISO9001による品質管理を行っていますが、さらのその質を高め、想定されるリスクへの対応を万全にしてゆく必要があります。
バイオ燃料や、穀物相場など石油に端を発した世界的な原料価格の高騰は、化学製品である洗剤の価格にもろに影響を与えてきています。洗剤は食品同様に日常の消費頻度が最も高い消耗品であります。衣類の汚れをしっかり落とすという基本の機能性はもちろんですが、「価格の安さ=経済性」も同時に実現すべき基本の価値であります。全国の生協の組合員の「品質と価格」に対する要望にしっかりこたえてゆく必要があります。これらは商品開発や改善の課題でもあると同時に、製造と販売についての日本生協連、会員生協一体となったSCMの仕組みの構築も大きな課題であります。
また、地球温暖化への危機認識の高まりは、エコライフに象徴されるようなライフスタイルへの反映と商品購買行動の変化につながってきています。商品に対するCO2表示や、環境保全への企業行動が直接評価される状況になってきており、コープの洗剤が取り組んできた内容やこれからの取り組みをわかりやすく表してゆく事が求められており、コープの洗剤のブランディング活動としても位置付け取り組む必要があります。
コープクリーンは今年度で創立30周年を迎えましたが、新たな30年へむけて全社一丸となってスタートをしますので、関係各社、関係各位のご理解とご協力を宜しくお願いいたします。
2008年8月19日
(株)コープクリーン代表取締役社長 飯村 彰








