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コープの洗剤よくある質問−石けん洗剤
せっけんが使えない地域があるの?

日本の水道水の平均硬度は50〜80ppm前後で、大部分が軟水ですが、地域によっては100〜200ppmの硬水になる所もあります。せっけんの洗浄力はお洗濯に使用する水の硬度に非常に影響を受けます。その理由は、せっけんが水の中のミネラル成分(マグネシウムやカルシウム)と結びついて、せっけんカスとなり、洗浄力が弱くなってしまうからです。よって、硬水地域では、せっけんでのお洗濯にむきません。
- せっけんの洗浄力が十分に発揮されているかの目安は、若干の泡立ちがあるかどうかです。標準使用量を投入しても、泡立ちがない場合は、少し量を追加してみてください。
せっけんカスとは何ですか

水の中に含まれるミネラル成分(マグネシウムやカルシウム)が、せっけんと結合すると、水に溶けないせっけんカスになります。せっけんカスになった分だけ、洗浄力が低下し、黄ばみの原因にもなります。量の違いはありますが、せっけん洗剤を使えば、せっけんカスの発生は避けることができません。
一方、反面、洗濯物を肌触りよく、やわらかに仕上げてくれるのは、このせっけんカスのおかげ。せっけんでお洗濯すると、発生したせっけんカスが、繊維の表面に残り、それが柔軟仕上げ剤と同じような働きをしてくれます。柔軟剤のように、吸水性が悪くならないので、その点も優れています。
せっけんで洗ったら衣類が黄ばんでしまったのですが、どうすればいいですか
せっけんで洗った場合の黄ばみは、多くの場合せっけんカスが原因。せっけんカスは、せっけんで洗濯をする以上、発生するものです。黄ばんでしまった場合でも、漂白剤を使えば回復させることができます。
水道水の中の鉄分で黄色いシミが付いた場合は、還元漂白剤(ハイドロハイターなど)で落とすことができます。しかし、生地自体が変色してしまったものは、漂白剤を使ってももとには戻りません。
せっけんカスがつくと、すぐに黄ばむわけではありません。せっけんカスが時間の経過とともに酸化すると、黄ばみとなって現れます。ですから衣替えの時期など、衣類を長期に保管する前に、酸素系漂白剤を使ってせっけんカスを除去すればOK。衣類に付着したせっけんカスが除去されるので、黄ばみを抑えることができます。
せっけんでオムツを洗ったら、ピンク色になってしまいました
赤色酵母がせっけんや排泄物を栄養源に繁殖した場合、ピンクになることがあります。
防止策は、すすぎを十分に行いすぐに干すこと、特に直射日光下で干すと効果的です。漂白剤を使って洗うと除菌されるため、発生しません。万が一ピンク色になった場合は、ブリーチ処理をすればもとの色に戻ります。
せっけんでお洗濯すると、やわらかく仕上がるって本当ですか

せっけんと合成洗剤で洗い上がりを比較すると、よくわかります。特に、綿素材(タオルなど)で実感できるはずです。その理由は、お洗濯時に発生するせっけんカスが、生地の表面に残り、柔軟仕上げ剤のような働きをするから。柔軟剤の様に吸水性も損なわないので、水分を吸わせたいタオルなどにはおすすめです。
合成洗剤の仕上がりが固くごわつきがあるのに対し、液体おおぞらの仕上がりはやわらか。
※せっけんの柔軟効果は、お洗濯1回目から実感できます。
※(株)コープクリーン調べ
せっけんで毛(ウール)製品を洗えますか
基本的にはおすすめしません。毛製品の繊維はタンパク質でできている為、弱アルカリ性の液に浸すと繊維が変質を起こし縮みます。せっけんを含め、衣料用洗剤の多くは弱アルカリ性の洗剤液になるので、毛製品のお洗濯には適しません。中性洗剤(COOPおしゃれ着洗いなど)で手洗いをしてください。
せっけんを使うと、配水管が詰まりやすくなりますか
硬度の高い地域でせっけんを使うと、せっけんカスが大量に発生し、つまりの主原因になる場合はあります。一方、つまりの原因には複合的な原因があると考えられています。実際に詰まった配水管には、せっけんカスばかりではなく、髪の毛や糸くず、台所由来と思われる油脂類、砂、土壌成分など様々なものが含まれています。
また配水管の構造がつまりやすくなっていないか点検するとともに、パイプクリーナーなどの使用をおすすめします。
せっけんを上手に使う方法を教えてください

粉せっけんの場合には、予めよく溶かしてから洗濯機に入れることがコツ。まず、洗濯機に水を入れる→粉せっけんを投入→洗濯機の回転で十分に粉せっけんを溶かしたら、洗濯物を入れるようにしてください。熱いお湯で溶かそうとすると逆に固まることがありますので、40℃以下のぬるま湯を使って溶かしてください。
せっけんを使うと、必ずせっけんカスが発生します。せっけんカスは時間の経過とともに、皮脂汚れや熱と反応して酸化し、黄ばみやニオイの原因になります。まず、すすぎはしっかりすること(風呂の残り湯は、使わない)、すずぎ時に、クエン酸や酸素系漂白剤をプラスすることを日常のケアとしておすすめします。また、長期間の保管の前には、必ず漂白剤で処理しておきましょう。せっけんカスの酸化は徐々に進行しますので、衣替え前には忘れずに!
「おおぞら」と「液体おおぞら」のちがいを教えてください
液体おおぞらは、液体であるため溶かす手間やとけ残りの心配がありません。一方、おおぞらは粉石けんであるため、冷たい水では溶けにくく、水温によっては、予め溶かしてから使って頂く必要があります。また、価格は、おおぞらの方がお求めやすくなっています。いずれも、洗浄成分には、石けんのみを使用していますので、洗い上がりの柔らかさや吸水性のよさは同じ程度です。
回収油とは何ですか
学校給食やレストランなど業務用に使用された食用油を精製したものです。臭いや色を取り除き、脂肪酸にします。通常の植物性油脂から作られた脂肪酸と比べても、性能、臭い、色は同等レベルです。コープでは、一度使われた原料を再利用することで、環境に配慮した製品作りを心掛けています。









